昨年の秋に、
京都・音羽山に建つ
「清水寺」を、
訪問しました。
清水寺の本堂は、
伝統的な建築様式である、
懸作り(かけづくり)で、
建てられています。
「懸造り」とは、
写真でも、分かるように、
地盤から柱を、立ち上げ、
その上に、本堂を、
建てる構造です。
木材を、格子状に組み、
耐震性の高い構造を、
実現しています。
清水寺の懸造りは、
最大で、高さ18m、
139本の柱が、
使用されています。
寺院建築の優雅で、
美しい構造に、
とても刺激を、
受けました(^^)/